トムさんと中国。Wild East Football特殊。
トムさんは、どうやってユニークなコーチング方法を編み出してきたか、また中国における若手育成の挑戦について語る。
英語ポッドキャスト! Beyond the Pitch 2012
アメリカで有名なサッカーポッドキャスト “Beyond the Pitch” にトムさんが再度出演し、中国サッカー協会のプロジェクトについて話しました。
英語ポッドキャスト! Beyond the Pitch 2011
アメリカで有名なサッカーポッドキャスト “Beyond the Pitch” にトムさんが再度出演しました。今回は育成についてトムさんが語っています。英語の分かる方は是非お聴きください!
トムがNSCAAコンベンションに登場
トム・バイヤーが来る1月11〜15日に米カンザスシティで開催される「NSCAAコンベンション」にてスピーチを行うことになりました。

フットボールシドニーグループは、トムバイヤーの著名なテクニカルプログラムをシドニーに持ち込む。

 
T3インターナショナルとFootball Sydney Group(FSG)は、フットボールに草の根の指導者トム・バイヤーの国際的に称賛された技術的なトレーニング方法とオーストラリアの複数メディアへの配信をもたらす合意に署名することを今日発表しました。
 
 
T3インターナショナルの草の根フットボールの専門家、トム・バイヤーは「初めて技術的なプログラムを日本国外でとるためにFSGとパートナーシップを築くことに、我々は 興奮しています。」と、言いました。
 
トム・バイヤーは20年以上に及ぶ日本の経験を持ち、森山眞弓文部科学大臣や様々な国際的なコーチ及びサッカー界の権威たちに、日本の男子/女子代表チームへの功績を認められました。”我々はオーストラリアでFSGと共に草の根サッカー発展に多大な貢献をすることができると考えています”トム・バイヤーは言います。“私はオーストラリアが、アジアのサッカー大国の一つとして、地域でサッカー基準を強化し高めることに重要な役割を担っていると信じており、我々のプログラムはその目的を達成するために、いくつかの役割を果たすことを願っています。”
 
FSGは、シドニーのエリア全体に自分のプログラムを拡大するためのT3リソースとサポートを利用する予定です。近い将来は新たな学校のプログラムと専用の研修施設も含める予定です。
 
FSG Director、Ehsan Popalは「FSGは、草の根サッカー発展への類似した哲学のためにトム・バイヤーと協力しました」と、Ehsan Popalは言います。“ローカルシステムに供給し、技術的に有能な草の根サッカーの選手プールを高めるいくという私たちの理念は -トムも共有している- お互いのチームを結びつけました。マットシムと私は、コラボレーションを固めた最近の日本旅行でトムの教育方法論と哲学を体験するのに十分好都合でした。”
 
Ehasn Popalは“FSGはトムがシドニーを2013年8月31日に子供のためのイベントに参加のために訪問することを発表することに興奮している”と続けました。学生や親やコーチは、日本の子供世代がどのように技術力を向上させてきたかを間近で受け取ります。このイベントを基にして、近い将来にFSGプログラムにトムのトレーニング方法論を実施し、その上教材の範囲に両親/学生アクセスを与えます。
 
FSGディレクター マット·シムは“FSGが世界で最も高い評価と優れた経験を持つ草の根コーチと提携することは素晴らしいです。トム・バイヤーとT3にははっきりしている実績があります、そして、トムが残したすばらしい業績を見るために現在日本から出てきている技術的な男性と女性プレーヤー達を見なければなりません。トムのカリキュラムは、我々とって非常に有益でより多くのフットボー ル選手をつくる草の根環境の範囲内で年齢に関連したコンテンツを提供します。FSGのコーチングスタッフは、子供たちの技術力向上に役立つスマートフォンやDVDを含むマルチメディアのアプローチに習熟しています。エーサンと私の両方が非常にサッカーシドニーグループとT3との将来に興奮しています。”と述べた。
 
FSGはまたトム・バイヤーとFSGはSouth TarramattaのAulub Ovalにおいて2013年8月13日土曜日15:00~16:30に開催される無料クリニックの詳細を発表した。

中国学校サッカー事務局の主任テクニカル・アドバイザーに任命

 
2012年8月4日、日本(東京) - 中国サッカー協会(CFA)は本日、トム・バイヤーを中国学校サッカー(CSF)事務局の主任テクニカル・アドバイザーおよびCFAオフィシャル・グラスルーツ・アンバサダー(草の根大使)に任命したと発表しました。
 
中国国家体育総局および教育部の指導のもと、CFAは、草の根レベルでのサッカーのトレーニングと指導の質を向上させるため、中国全土の学校サッカー振興計画に乗り出しました。
 
トム・バイヤーは、自らもコーチとして指導を行うほか、中国全土のコーチや指導者に対してさまざまな指導法を教授するとともに、中国学校サッカーの現状分析およびカリキュラムの継続的強化の両面でCSF事務局を補佐していきます。CFAは、日本でベストセラーとなったDVD「トムさんの1v1テクニックス」を国営・地方テレビ局で放映し、コーチと生徒の指導に活用します。
 
トム・バイヤーは次のような感想を述べています。「このたびの任命を受け、光栄に思うとともに、今後、中国サッカー界のユースやコーチと協力していくことを楽しみにしています。」
 
トム・バイヤーは、「集団全体のレベル底上がトップの水準を押し上げるという私の長年の持論のとおり、日本をさらなるサッカー強国にするために は、アジア各国のサッカーレベルを引き上げる必要があります。だからこそアジア各国に力を貸すことに尽力しているのです。」と述べています。
 
今回の任命は、トム・バイヤーの日本での25年間の実績をアジアの主要国が認めていることの証です。ただし、トム・バイヤーは、千葉・幕張にT3がメイン・アカデミーを開設する予定であることを発表しており、今後も日本を本拠地としていくことに変わりありません。
 
トム・バイヤーと株式会社T3について
 
株式会社T3
株式会社T3は、東京を本拠地として以下の活動を行っています。
1. トム・バイヤーとコーチ陣ならびにT3のカリキュラムにより、ユースサッカーの発展のため選手とコーチの両方を指導しています。
2. ユース育成のための特別なプログラムやカリキュラムを開発しています。
3. ビデオ、テレビ、DVDやパソコンを利用し、指導やトレーニング法に関するコンテンツを制作し、提供しています。
4. 指導法やユース育成に役立つソフトウェアを開発し、活用しています。
 
トム・バイヤー(Tom Byer)
東京を本拠地とするトム・バイヤーは、日本全国で「トムさん」として親しまれています。日本の全国テレビ放送番組「おはスタ」に長年出演することにより、「トムさん」ブランドが構築されました。また、1998年から2010年まで「トムさんのサッカーテクニックス」コーナーにも毎日出演したほか、月間漫画雑誌「コロコロコミック」では13年間にわたり「トムさんのトライ!サッカー」を担当しました。テクニック指導に重点を置いて日本の子供たちのサッカー教育を改革した功績が認められています。
これまでに、2000回以上のサッカー・イベントを開催し、延べ50万人以上を指導しました。
1993年には「クーバー・コーチング・サッカースクール」を日本に紹介し、2008年まで同スクールのアジア部門の代表者を務めました。また、20年間にわたりアディダスジャパン株式会社のサッカー・コンサルタントを務め、キャノン株式会社とは12年間にわたり連携しています。
トム・バイヤーの技術指導DVDは、Amazon.comでベストセラーになっています。
2002年には、ワールドカップ優勝チームを率いた経験を持つ3人の監督を招いた対談番組「ワールドカップ・ゴールデンボール」の司会も務めました。1997年、日本全国でのサッカーの草の根的普及に対する貢献が認められ、マルセイユにおいてアディダス・インターナショナル社より「ゴールデンブーツ賞」を授与されました。
 
お問合せ先
 
郵便番号107-0062
東京都港区
南青山6-6-22
ルナロッサ南青山2階
株式会社T3
小林 朝一
TEL 03-4590-6658
FAX 03-3498-8877
tomokazu.kobayashi@tomsan.com